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医師事務作業補助者
多職種とコミュニケーションを取りながら、医療に関する幅広い知識を身に付けることが出来ます。

About Us 私たちについて
多職種とコミュニケーションを取りながら、医療に関する幅広い知識を身に付けることが出来ます。
当院では医師事務作業補助者をセクレタリーと呼んでおり、総勢34名のセクレタリーが各診療科の外来で働いています。セクレタリーの使命は、事務的なサポートを行うことで医師が診療に専念できるような環境を作ることです。例えば、外来患者さんの検査案内や予約の確認をしたり、カルテや診断書の下書きを書いたりします。また、看護師や他職種と協力し、患者さんがスムーズに診察を受けられるように様々な調整も行います。
医師や看護師、検査技師、薬剤師など多職種とコミュニケーションを取りながら仕事をする中で、医療に関する幅広い知識を身に付けることが出来ます。医療の世界に興味のある方には大いにやりがいを感じる職場なのではないでしょうか?
ぜひ九州中央病院で一緒に働きましょう!
Features 働く環境
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Features01
医師の外来診療を全面的に支援
患者さんの予約確認から検査の案内、カルテ入力、診断書作成までの外来診療の一連の業務について医師の右腕として活躍しています。
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Features02
どなたでも活躍できる場があります。
未経験でも研修しながら仕事を身に付けられる診療科から、専門知識や経験を発揮できる診療科まで、経験に応じた配属先があります。
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Features03
医療の世界に広く、深く
多職種とのコミュニケーションの中で医療全般の知見を広めるとともに、診断書作成や症例登録などで診療科独自の知識を深めることが出来ます。
Our Job 医師事務作業補助者のシゴト
- 業務内容
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- 外来患者さんの検査案内や予約及び処方の確認
- 診察前、問診内容を電子カルテに入力
- 診察後、患者さんやご家族に今後の予定を説明
- 診断書の下書き等の文書作成
- 診察に陪席し、電子カルテの代行入力、症例データベースの登録・集計(一部診療科のみ)
- 部署概要
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- セクレタリー配置診療科:内科、外科、乳腺外科、整形外科、婦人科、皮膚科、形成外科、泌尿器科、脳神経外科、耳鼻咽喉科、放射線科、歯科口腔外科、化学療法室
- 総人数34名(2023年4月入職予定者含む)
- 年齢層 20~50代(子育て中の方も数多く在籍中)
- 施設基準 医師事務作業補助体制加算1 15対1
- 診断書下書き 総件数:7912件/年 一人平均:330件/年
- 資格取得
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資格や経験がなくても従事可能です。入職後6か月以内に32時間の研修を行います。希望すれば、日本病院会主催の医師事務作業補助者コース受講も可能です。
また、資格取得支援制度が整備されており、診療情報管理士、診療請求事務能力認定試験(医科・歯科)、がん登録初級などの資格取得者がいます。
Career ladder キャリアラダー
1年目の初期研修内容
- 1か月目:院内共通のルール、受付から会計までの一連の流れ、診療科での受付業務、他部署のそれぞれの役割を理解する。
- 2か月目:検査の案内、予約及び処方の確認、問診内容の電子カルテ入力、今後の予定の説明が出来るようになる。
- 3か月目:他職種からの連絡、患者さんからの問い合わせなど、電話対応が出来るようになる。症状に関すること、予約変更など、質問は多種多様であるため、一つ一つ確認し理解する。
- 4~5か月目:翌日準備では、医師の電子カルテ(前回の診察内容)を確認し、予約患者さんの検査オーダーの抜けがないか確認を行い、抜けがあれば医師へ確認を行うことができる。医師より検査オーダーの指示が出た場合、権限があるオーダーについては代行入力を行うなど電子カルテの操作全般に慣れる。
- 6~12か月目:配属された診療科の担当医師の業務代行として、文書作成(診断書等の下書き)、返書管理などを行い、担当医師以外の医師についても対応ができる。
Message
当院を検討中のあなたへ
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医師事務作業補助者
-
セクレタリー
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当院を検討中のあなたへ
- 医師事務作業補助者
- セクレタリー

A.Yさん(2022年入職)
患者さんから「有り難う、助かりました」と言われた時に、とてもやりがいを感じます。
専門学校で医療事務について勉強した中で診断書作成に興味を持ち、医師事務作業補助を志望しました。職場の雰囲気はとても明るく、先輩や看護師さんへ質問した際に分かりやすくしっかりと答えてくださいます。患者さんとのコミュニケーションや医師を補助する仕事なので日々勉強することが大切で、患者さんから「有り難う、助かりました」と言われた時に、とてもやりがいを感じる仕事です。
K.Wさん(2015年入職)
【病気で来院する方の力になりたい】と医療業界を希望した自分にとって、理想的な職場です。
大学卒業後に他病院で医療事務として働いた後入職しました。前職と職種が違うため慣れるまで苦労しましたが、外科の先生方に優しく指導してもらいました。当院の医師事務は患者さんと接する業務なので、【病気で来院する方の力になりたい】と医療業界を希望した自分にとって理想的な職場です。また前職と違い、土日祝日は休みなのでヨガや語学レッスンに通ったり、プライベートを自分や家族の為に十分に費やす事が出来るというのも、この職場の魅力の一つだと思います。
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- 当院では複数の学校からの実習も受け入れています。実習で学んだ事、感じた事を教えて下さい。
- 患者さんに寄り添う気持ちや、ご高齢の患者さんに対して、声のトーンや話すスピードに気をつける事などを学びました。先輩方はどんな時でも丁寧に対応しており、思いやりがすごいと感じました。自分も1人でも多くの患者さんの不安を取り除いてあげたいと思いました。
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- 未経験で苦労した事、転職して良かったと思う事は?
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医療知識が無いために飛び交う用語やルールが分からなかった事です。自分で勉強する事はもちろん、通信講座の機会が与えられたり、先輩方が分からない事に対して復習の時間を取って下さる事で克服出来た様に感じます。まだ分からない事はありますが聞きやすい環境の下、医療知識の習得に努めたいと思います。残業も比較的少なく、急な子供の事での早退にも快く対応してもらい、転職して良かったと感じています(前職:金融関係)
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- 九州中央病院を志望した理由は?
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実習の際、先輩方が患者さんの話を最後まで聞き、これからの対応などを一緒に考えたり、アドバイスしている姿にとても憧れを感じました。また、患者さんに感謝の言葉をかけられた時に大いにやりがいを感じました。職場の雰囲気が良く、こんな環境で自分も働きたいと強く思いました。
Schedule 医師事務作業補助者の一日
セクレタリー 主な一日の流れ
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8:15
出勤
所属診療科にてパソコンの立上げ、備品の補充、受付窓口の準備、清掃、追加予約の患者さんや他科からの依頼の患者さんの確認など、本日の業務に向けての準備を整えます。
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8:30
外来診療受付開始
所属診療科窓口に来院される予約患者さん、予約外の患者さん、新規の患者さんの対応をおこないます。
また、診療開始までの空いた時間を利用して診断書などの書類作成をします。
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9:30
担当医の診療開始
担当医の病棟回診やカンファレンスが終了次第、外来診療が開始となります。 診察室に同席、医師の代わりにオーダー代行入力・各検査科などへの電話連絡などの業務をおこないます。 他には患者さんへの検査や次回予約説明・予約の調整もします。 また、癌などの悪性告知でショックを受けた患者さんの話を聞くなど、メンタル面での対応もしています。
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14:00
お昼休憩
担当医の外来が落ち着いた頃に休憩です。診療科内の同僚と時間を調整し、皆で交代で休憩しています。 お弁当を持参したり、院内のコンビニでパンやおにぎりなどを購入しています。 休憩中は音楽を聴いたり、動画を見たりして過ごします。
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14:45
担当医の診療再開
休憩後は診療が終わるまで、外来診療の補助業務を続けます。 担当医の外来診療が終了したら、次回のオーダーの確認、翌日の予約患者さんの予習、診断書や情報提供書などの書類作成をおこないます。 また、午後からは急病の患者さんが来院する事も多く、緊急入院や緊急手術になる際の事務的な対応もします。
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16:00
委員会に出席
院内には様々な委員会があり、各委員会が数ヶ月毎に開催されています。 所属する委員会があれば出席、議題についての話し合いがおこなわれます。 また、その他の医事課ミーティングなども、外来終了後に開催される事が多いです。
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17:00
終業
予約患者さんや急病の患者さんの対応などが全て終了したら所属診療科内の片付けをして終業です。
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19:00
帰宅
子供の習い事のお迎え、夕食、入浴。
就寝まではドラマを見たり、週末の語学レッスンに向けて勉強をして過ごします。