九州中央病院採用サイト

WORKSTYLE

リハビリスタッフ

脳血管、整形、呼吸器、循環器、がんと幅広い分野の急性期リハビリテーションを実施しています。

About Us

理念や方針を念頭におき、笑顔と思いやりの心も持ち、日々患者様と真摯に向き合いリハビリテーションを提供しております。
切磋琢磨できる仲間がたくさんいます。患者様のためにともに頑張りましょう。

基本理念
患者さんの笑顔を喜びとし真心のこもった責任あるリハビリテーションを提供します
基本方針
  • 安全で安心できるリハビリテーションを心がけ、可及的早期に最大限回復を促すため急性期リハビリテーションを開始します
  • 患者さんの希望に配慮し、エビデンスに基づいた個別性のあるリハビリテーションを提供します
  • 患者さんの人権を尊重しプライバシーを守ります
  • チーム医療の中で自己研鑽し日々進歩できるように努力します

Features

  1. Features01

    患者さんの笑顔が喜び

    患者さんの笑顔を糧に、真心のこもったリハビリを提供しています。

  2. Features02

    急性期リハで早期離床を目指す

    廃用症候群の予防と早期社会復帰を目指し、患者さんと二人三脚でリハビリに取り組んでいます。

  3. Features03

    成長できる職場環境

    自己研鑽や資格取得を支える環境が整備されています。自分自身の成長を肌で感じることのできる職場です。

Our Job

現在、PT14名(育休2名)、OT4名、ST3名(育休1名)の計21名でリハビリを行っています。当院は急性期病院ですが、リハ担当医が積極的に関与しており、毎朝新規介入患者に対して回診を行い、目標設定やリスク管理などの情報共有をしています。また、各病棟には責任者を配置し、各種カンファレンスに参加し、病棟と連携を図っています。外科や整形外科の手術も多く、術後のリハビリとしてICUから介入し、早期離床に努めています。土日や長期休暇では交代制で勤務シフトを組み、休みが続かないようにしています。

Career ladder

向上心を持って、臨床現場で一人前になれるよう頑張りましょう

病院全体の新入職員オリエンテーションに続き、臨床現場でのOJTを中心とした研修に取り組みます。業務内容の把握、リスク管理などの基礎知識を習得したうえで、内科分野または整形外科分野を一担当者として自立して関われることを目指します。新人の頃は誰しもが壁に直面します。各分野ごと、定期的にカンファレンスを開催し、悩みを相談する時間を多く取り、一人で問題を抱え込まないよう配慮しています。キャリアラダーはPT・OT・ST協会に準じて計画しています。新人教育から開始し認定や専門分野へステップアップする、また関連学会へ所属し研修会へ参加するなど各人が意欲的に取り組める環境作りを行っています。

積極的に勉強会や学会に参加し、新しい分野への資格取得にも取り組んでいます

当院では、脳卒中や心臓、呼吸認定理学療法士や3学会合同呼吸療法認定士、メンタルヘルス・マネジメント、日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士などの資格取得に向けて、積極的に勉強会や学会に参加しています。また、パーキンソン病患者に対しては、LSVT BIG/LOUDやパーキンソン病療養指導士といった新しい分野への資格取得も行っています。当院では、毎週水曜日に勉強会を開催し、毎週金曜日に実技講習会を開催しており、当日参加できないスタッフへの対応として動画を撮影し、リハ科内で共有できるようにしています。

Message

就職活動を頑張っているあなたへ

理学療法士
2016年入職

H.Nさん

スタッフ一人一人が真摯に取り組む職場で、一緒に知識と技術を身につけましょう!

当院は急性期特化の医療施設としての役割を担っているので、脳血管、整形外科、呼吸器、循環器、がんと幅広い分野の急性期リハビリテーションが学べると思い、志望しました。職場の雰囲気は、スタッフ一人一人が明るく、真摯にリハビリに取り組んでいます。先輩や上司にも相談しやすく丁寧に教えてもらえる環境であり、毎週、知識や技術の勉強会を実施するなど、自己研鑽や資格取得などにも力を入れています。また、産休・育休を経て再び現場復帰するスタッフも増えてきており、結婚や出産といったライフスタイルが変化する中でも働き続けられる職場です。当院は多くの病床、診療科があり、疾患のリスク管理、リハビリテーション治療も多岐に渡ります。そのため、はじめは覚えることや勉強することが多く、大変かもしれません。しかし、手術後や急性期治療の早期からリハビリテーションを実施し、良くなっていく患者さんの姿を間近で見れることはやりがいにもなります。ぜひ一緒に患者さんのために頑張りましょう。

  • やりがいを感じるときは?
    手術後の患者さんは痛みや倦怠感から様々なサポートが必要です。また、ひとりひとり疾患やリスク、生活背景が異なります。そのような患者さんに対し、運動負荷量を調整しながらリハビリを行うことで、体力を取り戻し元気に退院していく姿を見る時がやりがいを感じます。
  • 上司や先輩は親切?
    患者さんのことで悩んでいることがある時は、先輩に相談すると一緒に考えてくれます。一人に負担がかからないよう、困っている時はお互い声を掛け合い協力をしています。
  • 自分の成長を感じることは?
    九州中央病院には様々な疾患の患者さんがいます。リハビリテーション科では内科チーム、整形外科チーム、外科チームに分かれており、1-2年ごとにチームを交代しています。幅広い患者さんを見ることで知識や技術を高めることができています。

Schedule

理学療法士 主な一日の流れ

  • 8:00

    出勤、患者情報収集

    出勤後、カルテから担当患者の情報収集を行い、PT、OT、STで情報を共有する。
    新規の処方箋を確認しリハビリ担当者を振り分ける。
    負担が偏らないよう、一人のスタッフに対する担当患者さんの人数をある程度均等に調整する。

  • 8:30

    朝礼、清掃・環境整備

    朝礼ではPT、OT、STのスタッフ全員で伝達事項を共有する。 道具の整理や消毒を行い、リハビリ室の環境整備をする。 安静度を先生に確認したり、分からないことを先輩へ相談したりと9時からのリハビリ業務に備える。

  • 9:00

    午前のリハビリ業務開始

    患者さん一人に対して20分(1単位)~60分(3単位)のリハビリを行う。
    会話を通じた体調確認、血圧や脈拍などのバイタルを確認し、問題が無ければリハビリ室でリハビリを行う。
    リハビリ室への移動が困難な患者はベッドサイドで介入する。

  • 12:00

    休憩(昼食・記録作成)

    一定の間隔を空け、感染対策をしながら個人で昼食をとる。(お弁当を持参、またはコンビニで購入するなど) 自由に休憩時間を過ごす。午前中に診療した患者のリハビリ記録を記載することもある。 目標や問題点、どんな治療をどれくらい行ったかなど具体的に記載する。

  • 13:00

    午後のリハビリ業務開始

    午前中と同様にリハビリ業務を行う。



     

  • 16:00

    記録作成・カンファレンス

    午後に介入した患者のリハビリ記録を記載する。 カンファレンスは定期的に各専門職で集まり、患者さんの状態や今後の治療方針、入退院後のことなどを話し合う。 各科で様々なカンファレンスが行われる。(例:整形リハビリカンファレンス、内科リハビリカンファレンス等)

  • 17:00

    退勤

リハビリスタッフで一緒に登山もしています。
運動+自然に囲まれて良いリフレッシュになります。