WORKSTYLE
診療放射線技師
多種多様なモダリティに触れて学ぶことで、多角的な視野と知識が身に付きます。

About Us 私たちについて
多角的な視野と経験を持った技師が揃う放射線技術科で、一緒に働いてみませんか?
当院、放射線技術科の特徴は、診療放射線技師として各分野の専門性を活かしつつも、モダリティを広く経験し、医療人として多角的な視野と知識、経験をもってチーム医療に貢献できるような技師として成長し、社会で活躍することを目標にしています。広く浅くとならないように、MRIやCTの主任技師を中心とした勉強会を定期的に開催することや、不定期に全体勉強会を企画して最新医療技術の進歩に遅れないように取り組んでいます。勉強会や学会、研修会の参加も積極的に行い、自己研鑽が出来る環境も整っています。また、各モダリティ毎に常に改善点を見出し改良を加えることで、自発的に進化を続けるような雰囲気作りに努めています。
明るく気さくな頼りになるスタッフが揃っていますので、ぜひ一緒に働いてみたい方は一度見学に来てみてください。
Features 働く環境
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Features01
多角的な視野と知識で医療に貢献
多種多様なモダリティに触れて学ぶことで、多角的な視野と知識を身につけることができます。
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Features02
自己研鑽で常に前進
院内勉強会を定期的に開催し、学会活動への参加も盛んに行っています。ステップアップに取り組む風土があります。
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Features03
明るく、風通しの良い職場環境
クラブ活動に参加しているスタッフも多く、活発で和気あいあいとした雰囲気の職場です。
Our Job 診療放射線技師のシゴト
リアルラジエーションハウスを目指して
検査前は色々と不安なことがあると思いますが、私たちにお任せください。私たち診療放射線技師は、患者さんの不安な声を受け止め、安心して検査を受けてもらえるように患者さんに寄り添います。そして、検査をして本当に良かったと思ってもらえるようにお手伝いします。
検査の際、疑問や要望があれば何でもお伝えください。私たちは全力でお応えします。
- 部署概要
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- 診療放射線技師 23名
- 放射線事務 2名
- 土日休日診療放射線技師 1名勤務
- 業務実績(2021年度)
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- X線CT検査 22988件/年(外来 18671件、入院 3233件、病診連携紹介 959件、検診CT 125件)
- MRI検査 10118件/年(外来 7093件、入院 1867件、病診連携紹介 705件、検診MRI 453件)
- 放射線治療 241件/年
- 核医学検査 528件/年
- 血管造影検査 982件/年
- 骨密度検査 815件/年
- 認定資格(2022年度現在)
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- 検診マンモグラフィ撮影診療放射線技師 6名
- 放射線治療専門放射線技師 3名
- 磁気共鳴専門技術者 1名
- 核医学専門技師 2名
- X線CT認定技師 4名
- 大腸CT専門技師 3名
- 胃がん検診専門技師 1名
- 医学物理士 1名
- 第一種放射線取扱主任者 6名
Career ladder 長期的視点での人財育成目標
1年目の到達目標
- 業務:新人研修プログラムに沿って研修を行い当直業務ができる。
- 機器管理:放射線機器の基本的な取扱いを習得する。モダリティ別の日常点検項目、品質管理表に沿って点検ができる。
- 被ばく管理:放射線に関する基礎知識の習得、また、法令の被ばく限度を理解する。
2~15年目
- 業務:各モダリティ毎の研修マニュアルを参照し業務を習得する。習得後はローテーション業務ができる。
- 機器管理:担当モダリティの機器の操作ができる。また、機器の性能評価に関して理解し、実施できる。トラブル対応もできる。
- 被ばく管理:医療被曝の知識を習得し、被曝防護三原則の理解と実践が行え、説明ができる。診断参考レベルと自施設の取り組みを理解する。
15年目以降
- 業務:各部署の責任者としての自覚と、業務マニュアルの作成、更新を行い、対外的な対応ができる。必要に応じて検査プロトコルを構築できる。業務改善を計画し、医療環境を整備する。
- 機器管理:モダリティの主任として、担当機器の取り扱いに習熟し、機器管理計画やトラブルシューティング対応を行う。
- 被ばく管理:放射線被ばくに関して、DRLの現状把握、管理状況、被ばく低減への取り組みに関する具体的な行動計画の作成、管理を行う。
Message
理想の診療放射線技師になるために
-
診療放射線技師
-
2021年入職
R.Kさん
Message
理想の診療放射線技師になるために
- 診療放射線技師
- 2021年入職
R.Kさん

常に学び、成長し続ける。当院で診療放射線技師としてスキルアップしませんか?
当院の放射線科は診療放射線技師としてスキルアップできる環境が整っていると思っています。まず入職して約半年初期研修があり、ここで基本的な業務について学ぶことが出来ます。さらに新しい業務に従事する前にはきちんと研修期間があるので安心して業務に取り組むことが出来ます。
研修期間が終わった後も学びの場がたくさんあります。まず一つ目は毎朝行われているMRIの勉強会です。MRI従事者が撮影のポイントや病気に関すること、業務中に見た実際の症例などについて担当スタッフが解説をしてくれます。
二つ目は週に一回行われている放射線科ドクターによる勉強会です。この勉強会は放射線科のドクターが研修医向けに行っているものですが技師も参加して勉強することが出来ます。
このように初期研修からその後まで様々な学びの場があり診療放射線技師として常に成長することができる当院で一緒に働いてみませんか。
Schedule 診療放射線技師の一日
診療放射線技師 主な一日の流れ
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7:00
起床
朝食を食べ、身支度を整えて職場ヘ向かう。
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8:15
出勤
機器の点検や検査の準備などを行なう。
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8:30
MRI勉強会
10分程度の勉強会があるので参加する。
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9:00
ポータブル撮影
病棟を回りポータブル撮影を行なう。
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10:00
CT撮影
外来や病棟、救急の患者などの撮影を行なう。
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12:00
昼休み
食堂で昼食を食べる。
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15:00
冠動脈CT撮影
撮影後3Dの作成などを行なう。
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16:45
勉強会
週に一回CT室で勉強会があるので参加し、わからないことなどあれば質問する。
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17:10
ミーティング
月に一回放射線科のミーティングがある。業務内容の変更点や改善点について話し合う。
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18:00
帰宅
夕食を食べたり家事をしたりする。
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20:00
呼び出し
オンコール呼び出し(緊急心臓カテーテル検査のため)
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23:00
帰宅
入浴、明日の準備をし就寝。

筋トレやランニングなどの運動をすると心も体もリフレッシュすることができます!