1年目/脳神経内科・脳血管外科・消化器内科病棟

日々、笑顔を忘れず、何事にも真面目に取り組んでいます。
- 配属先:脳神経内科・脳血管外科・消化器内科病棟
- 勤務歴:1年目
- 出身地:福岡県
- 卒業校:福岡国際医療福祉大学
Q.学生時代に考えていた看護師のイメージは、入職後に変わりましたか。
学生の頃は、患者さんに対して優しく接する看護師をイメージでしていました。
看護師として働き始めて感じた事は、看護師はただ患者さんに優しく接し、要望を聞くだけではなく、退院後の生活を考えた関わりが必要だということです。患者指導の中で「できない」「嫌だ」と拒否される時もありますが、「なぜ拒否をされるのか」を考えて接するようになりました。
Q.入職して6ヶ月が過ぎました。嬉しかったことや辛かったことを教えてください。
入職当初は、不安と緊張でいっぱいでした。
新採用者研修や先輩看護師からの指導を通し、少しずつできることが増えてきました。
研修の一つに「静脈注射・採血」があります。静脈注射や採血のテストに合格した後、患者さんに実施できるようになった時は、とても嬉しかったですし達成感を感じました。
Q.学生さんにメッセージやアドバイスをお願いします。
COVID-19感染症の影響により、十分に病院実習が出来ず、勉強する環境や場所が制限され、大変なことが多いと思います。私も学生時代は、病院実習が学内実習に変更され、勉強する場所が充分にない状況を経験しました。
大変な事もありましたが、今は看護師になるために頑張ってよかったと思っています。
皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。頑張ってください。
1年目/手術室

私は人を楽しませることが大好きです!
患者さんやスタッフを笑顔にすることが私の目標です!
- 配属先:手術室
- 勤務歴:1年目
- 出身地:福岡県
- 卒業校:福岡市医師会看護専門学校
Q.就職活動の時、病院選びで大切にしていたことは何ですか。
病院や看護部の雰囲気を大切に、病院選びを行いました。
病院見学に参加した際に、とても優しく温かい雰囲気を感じ、ここなら自分も楽しく働くことができるのではないかと思い入職を決めました。
Q.入職して6ヶ月が経ちます。できるようになったことや練習していることを教えてください。
今は、器械出し看護師として術野を見て、手術の進行に合わせた器械出し看護を意識して頑張っています。
入職当初は、手術器械の違いが分からず同じに見えていましたが、今ではすぐに見分けることが出来るようになりました。手術介助を行う前は、手順をノートにまとめ、先輩からアドバイスを受け、何回もイメージトレーニングをしています。
Q.学生さんにメッセージやアドバイスをお願いします。
「自分は看護師になれるのか」と不安を持つ方も多いと思います。テストに実習・国家試験対策と、キャパオーバーになることもあると思います。私もそうでした。
とりあえず、目の前にあることをひとつずつ乗り越えていけば、必ずゴールが見えてきます!適度に息抜きをしつつ、友達や仲間と手を取り合って、頑張りましょう。応援しています!
2年目/腎臓内科病棟

楽しく、充実した日々を過ごしています!
- 配属先:腎臓内科病棟
- 勤務歴:2年目
- 出身地:福岡県
- 卒業校:八女筑後看護専門学校
Q.落ち込んだ時に立ち直れたきっかけやコツを教えてください。
自分の未熟さに落ち込むことがあります。先輩方からの優しい声掛けや、患者さんからの温かい言葉で、また頑張ろうという活力になります。
Q.今後の抱負を教えてください。
私の看護観でもある「その人らしさを大切にできる看護」が提供できるようになりたいです。患者さん一人ひとりと丁寧に向き合い、多方面から患者さんのニーズを捉えられる看護師になりたいです。
Q.学生さんにアドバイスやメッセージをお願いします。
患者さんと関わる上で知識や技術を身に付けることは大事ですが、ひとりの人として思いやりを忘れず接することが良い看護の提供に繋がると思っています。 当院の看護部は、看護部理念の基、自分の描く看護師像に近づける教育体制も充実してます。是非、一緒に働きましょう!
3年目/消化器内科・脳神経内科・外科・脳神経外科病棟

仕事とプライベートの切り替えを大切にすることで、仕事のモチベーションも高めています!
- 配属先:消化器内科・脳神経内科・外科・脳神経外科病棟
- 勤務歴:3年目
- 出身地:福岡県
- 卒業校:福岡女学院看護大学
Q.看護師としてのやりがいを教えてください。
緊急入院し、入院時は話すことも歩くこともできなかった患者さんが、退院時には「ありがとう」と笑って、歩いて退院される姿をみることがやりがいです。 他職種カンファレンスを行い、患者さんと医療チームの皆が同じ目標に向かって関わり、患者さんが回復される姿をみると、この病棟で働くことができてよかったと思います。
Q.新採用者のサポート看護師として気を付けていることは何ですか。
一緒に悩みを解決できるように、1年目が考えていること、悩んでいることを最後まで聞くように気を付けています。一人で悩むのではなく、一緒に悩んで一緒に成長していこうと伝えています。
8年目/緩和ケア病棟

公私ともに充実した生活を送っています!
- 配属先:緩和ケア病棟
- 勤務歴:8年目
- 出身地:宮崎県
- 卒業校:宮崎県立看護大学
Q.達人ナース(皮膚・排泄ケア)の受講動機を教えてください。
私は緩和ケア病棟に勤務しています。緩和ケア病棟は、終末期で皮膚トラブルを抱えた患者さんと関わることが多い部署です。皮膚・排泄ケア認定看護師が頼りにされている姿をみて、私も患者さんの役に立ちたいと思い受講を希望しました。
Q.達人ナース(皮膚・排泄ケア)取得後の変化について教えてください。
達人ナースとして学んだことを病棟で実践し、他の看護師へ伝えています。看護師から皮膚トラブルに関して相談されることが増え、スタッフから頼りにされていることに誇りと自信を持てるようになりました。また、「正しいケアができているか」病棟全体に気を配るようになり、個人としての取り組みではなく広い視点で考えることが出来るようになったと思います。
Q.今後の抱負を教えてください。
スタッフからの質問や相談に完璧な答えを返すことは難しいですが、スタッフと一緒にアセスメントしそれぞれの患者さんに適切なケアを病棟全体で考えていきたいです。 私が相談役になり、病棟全体の看護の質の向上につながると嬉しいです。
11年目(認定取得)/皮膚・排泄ケア認定看護師

心地よい、安楽なケアを第一に考えて!
- 配属先:皮膚・排泄ケア認定看護師
- 勤務歴:11年目(認定取得)
- 出身地:福岡県
- 卒業校:公益社団法人福岡県看護協会 皮膚・排泄ケア認定看護師教育課程
Q.達人ナース(皮膚・排泄ケア)に期待することは何ですか。
各々が志を高く持ち、ロールモデルとなってスタッフに指導することを期待しています。
Q.達人ナース(皮膚・排泄ケア)の活躍や病棟看護師の変化について教えてください。
それぞれの部署で相談を受けている姿を見た時、個々の成長と変化を感じます。患者さんの環境や、創の状態などをアセスメントし、根拠のある説明や指導を実践している姿に頼もしさを感じます。
Q.今後の抱負を教えてください。
患者さんやそのご家族の「困ったことや悩み」に対し、できることを一緒に考え、的確にアドバイスができる皮膚・排泄ケア認定看護師を目指しています。そして、専門的知識や技術を多職種と共有し、看護ケアの質の向上に努めたいと思います。